診断発出後、従業員ご本人から追加質問や補足説明のご要望があった場合の、フクスケ運営事務局の対応方針と、人事ご担当者様での標準対応フローをご案内します。
ご本人への直接フィードバックについて
フクスケでは、届出内容、ご本人の開示内容からリスク診断を行っています。
診断後に運営事務局がご本人と個別にやり取りを行う場合、診断品質や貴社内での承認判断に影響が生じる可能性があるため、ご本人への直接の個別フィードバックは原則として対応しておりません。
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診断の第三者性・独立性担保
フクスケの診断は、届出内容に基づき、第三者の立場からリスクを整理するものです。診断後にご本人と個別にやり取りを行うと、本人の追加説明や主張に応じて診断内容を調整しているように受け取られる可能性があります。
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個別案件への直接関与の防止
診断後の承認・条件付き承認・不承認の判断は、貴社の副業制度、就業規則、法務・コンプライアンス方針に基づいてご判断いただく領域です。フクスケがご本人へ直接対応すると、個別案件の適否判断や承認方針に関与しているように受け取られる可能性があります。
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申請内容の誘導・過少申告リスクの防止
診断後にフクスケがご本人へ個別に詳細なフィードバックを行うと、次回以降の申請時に、実際の副業内容ではなく「診断上問題がないように見える記載」へ申請内容が寄せられる可能性があります。これにより、関係先との接点、業務範囲、情報利用の可能性などが十分に開示されず、過少申告や重要情報の未開示につながるおそれがあります。
そのため、診断共有後にご本人から追加説明や質問がある場合は、人事ご担当者様にて内容をご確認いただき、貴社内の承認判断の参考情報としてお取り扱いください。
人事ご担当者様での標準対応フロー
ご本人から「C診断の理由を詳しく知りたい」「自分の認識と違うため説明したい」「評価をかえるためにはどうしたらよいか」等のご相談があった場合は、以下の流れでご対応ください。
ステップ1:ご本人へ診断のヘルプを案内する
まず、下記ヘルプをご本人へご案内ください。
【副業届出】C診断が出た際のお願い
https://support.fukusuke.app/hc/ja/articles/4543259499929
診断は、副業を一律に禁止するものではなく、貴社における判断のためにリスクを可視化するものです。
ステップ2:人事ご担当者様にて本人ヒアリングを行う
ヘルプをご確認いただいたうえで、なおご本人から説明希望がある場合は、人事ご担当者様にて本人ヒアリングをお願いいたします。主な確認項目は以下のとおりです。
- 診断文面に記載されたリスクについて、本人の認識に相違がないか
- 本業先の取引先・競合先・顧客との接点がないか
- 情報遮断、関与範囲の限定、案件単位での再届出などの対応が可能か
- 本業への労務提供、信用、情報管理に支障が生じないか
診断文面に記載された論点を、そのままヒアリングの叩き台としてご活用ください。
ステップ3:貴社内で承認方針を判断する
診断は、副業の一律禁止を意味するものではございません。
フクスケの役割は、届出内容に基づき、想定されるリスクを可視化することです。
最終的な承認、条件付き承認、不承認の判断は、貴社の副業制度・就業規則・社内方針に基づいてご判断ください。
条件付き承認とする場合は、例えば以下のような条件を設定することが考えられます。
- 本業先の取引先・競合先に関わる案件は実施しない
- 副業先・最終顧客が変更となる場合は再届出を行う
- 本業で知り得た情報・資料・ノウハウを副業で利用しない
- 本業時間中の対応、社名利用、社内外関係者への営業行為を行わない
- 労働時間・稼働時間を定期的に報告する
なお、上記のような対応方針や条件を設定した場合でも、診断結果が変更されることを保証するものではございません。条件付与は、あくまで貴社内で承認可否を判断する際のリスク低減策としてご検討ください。
診断区分は、届出内容、業務実態、関係先との接点、情報管理上の懸念等を総合的に確認したうえで判断されます。
ステップ4:判断に迷う場合は人事経由でフクスケへ相談する
類似案件の取り扱い、確認すべき論点、条件付き承認時の注意点などについて確認したい場合は、人事ご担当者様経由でフクスケ運営事務局までお問い合わせください。
ご注意事項
C診断発出後は、診断文面に記載されたリスクをもとに、貴社内での確認・判断をお願いいたします。
診断後にご本人から追加説明があった場合も、フクスケがご本人へ直接、診断内容の修正可否や承認可否を回答することは、上記理由により対応しておりません。
必要に応じて、人事ご担当者様にて追加情報を整理いただき、貴社内で承認方針をご判断ください。
また、診断文面は弁護士監修の標準文面で運用しており、第三者評価としての中立性・全社一貫性を維持するため、評価内容に関わる個別の追記・修正は行っておりません。※組み込みできないもの
貴社としてのメッセージの追記(社内手続きのご案内等)→ 人事ご担当者様からご本人へ直接ご返信ください